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再石灰化のカギは・・・

『唾液』と『寝る前の歯磨き』です!!

 

実は、唾液の99.5%は水で、残りの0.5%は、酵素や免疫成分の有機成分と、ナトリウム・カリウム・炭酸水素・無機リン・カルシウムといった無機成分からできています。

 

口の中が虫歯になりにくいアルカリ性の環境にするには、唾液の再石灰化に必要な成分がとても大切です。

歯の溝歯と歯の間などが虫歯になりやすいのは、唾液が届きにくいことも原因の一つと考えられています。

 

寝てるときは、副交感神経が優位になり、お口の中の唾液量がかなり減り、起きているときの10%ほどまで少なくなるとも言われているため、むし歯になりやすい環境となります。

 

むし歯になるリスクを抑えるために、寝る前の歯磨きは特に念入りに行いましょう!