誰でもなりうる!誤嚥性肺炎とは??
誤嚥性肺炎とは死因の第3位になる、誰でもなりうる疾患です。
食べ物を食べる時にむせたりすることは、みなさん誰にでも経験したことはあると思います。
誤嚥とは、飲食物や唾液を飲み込んだときに気管から肺に入ってしまうことです。
健康な人では、気道に物が入ると反射的にむせたり咳をしたりして誤嚥したものを 排出しますが、その働きが弱まると、肺に入り込んでしまいます。
誤嚥した時に、お口の中が不潔だったり、義歯が不潔だったりすると、誤嚥性肺炎になる原因になることがあります。
阪神大震災の時に、災害のあとに起こる災害関連死の4分の1が誤嚥性肺炎であった事から、誤嚥性肺炎の予防が注目されるようになりました。
歯科医院での定期的な健診で、お口の中を健康に保つことは誤嚥性肺炎の予防にも繋がります。
お口の中を綺麗に保ち、誤嚥性肺炎を予防しましょう!